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丈夫でたたみやすい、理想の折りたたみ傘(mabu)と出会い、雨の日も気分は快晴!

折りたたみ傘って、どんなイメージを持っていますか?
折りたたむのが非常に面倒、とにかく華奢で頼りなく、風雨に弱くすぐ壊れる。
2018年頃までの私は、そんなイメージしかなく、折りたたみ傘を所有していませんでした。

そんな考えを持っていた私ですが、たまたま入手した折りたたみ傘が非常に気に入っているのでご紹介します。

理想の折りたたみ傘との出会い

2018年6月、上野動物園にパンダのシャンシャンを見に行くこととなった際、急な雨に見舞われ、シャンシャン見学の行列に並ぶために、傘が必要となり、ふらりと立ち寄った上野駅内の店舗(店名も忘れました)で、傘を買うことにしました。
急遽買うこととなったわけですが、どうせなら、長く使えそうな丈夫な折りたたみ傘は無いものかと、その場で定員さんに相談しながら、真剣に選びました。
その傘は、当時自分の中でイメージしていた折りたたみ傘とは一線を画し、非常に気に入ったことを記憶しています。
おかげで、そこそこしっかりした雨が降り続く中、シャンシャン見学待ちの大行列にも見事に耐えることができました。

悩みに悩んで購入した傘は、「mabu ストレングスミニR」です。

mabu ストレングスミニRの良いところ

mabu ストレングスミニRを選んだ理由として、良いところを挙げると、

  • 傘を閉じると骨組みも一緒に折りたたまれる、セミオートクローズ式が便利
  • 強風でも壊れにくい頑丈な骨組みで安心感が段違い
  • 傘を開いた時の直径が長く、カバー力が高い
  • 軽い

それぞれ順番に見ていきましょう。

・セミオートクローズ式

冒頭の、折りたたみ傘のイメージで記載したとおり、折りたたみ傘って畳むのが面倒じゃないですか。
ストレングスミニRは、傘を閉じると勝手に骨組みが折りたたまれて、あとはくるくる巻留めでまとめるだけで簡単にしまうことができます。

・頑丈な骨組み

これも、「折りたたみ傘はとにかく華奢」という私のイメージを大きく覆すポイントです。
なんだったら、普段使いの雨傘をこれ1本にしてもいいくらいの十分な強度を持ち、安心感があります。

・カバー力の高さ

折りたたみ傘は、コンパクトに鞄の中にしまえることが利点であることも理解できますが、そうだとしても、何より傘って雨をしのげてなんぼでしょ!?ということで、その点もストレングスミニRは抜かりなく、傘を広げた時の直径は約102cmと、男女問わず満足できるサイズ感だと思います。

・軽さ

傘の直径が十分あるということは、重量が気になるのでは?と思うかもしれませんが、そこまで重いとは感じません。とはいえ、しっかりしたつくりであることは確かなので、かるっ!っと驚くような軽さではありませんが、許容範囲だと思います。(ストレングスミニRの重さ:約290g)

mabu ストレングスミニRの惜しいところ

ストレングスミニRは、比較的誰にでもおススメできる優秀な折りたたみ傘であるとは思いますが、他の折りたたみ傘との違いについて、考えてみたいと思います。

・ボタン一つでオート開閉ができるタイプではない

近年、様々な折りたたみ傘が販売されるなかでよく見るのは、手元のボタンを押すことで一気に広がり、また、開いた状態でボタンを押すと傘が小さくまとまるタイプの折りたたみ傘ではないかと思います。
ストレングスミニRは、そういったタイプではなく、両手を使い開閉するタイプになります。
私自身も、自動開閉タイプの日傘を1本持っており、確かに便利ではありますが、実はストレングスミニRよりも重量があります。構造上の問題なのかもしれませんが、利便性を取るか、重量を取るか、というところでしょうか。
ちなみに、こうした自動開閉タイプが一番活躍すると思うのは、「車からの乗り降りの際」だと思うんですよね。
なので、例えば「建物から出てきたら雨が降ってました」そんな時に、カバンの中から取り出して使用するのであれば、両手を使って開閉するタイプでもそれほど問題ないんじゃないかな、と思います。(最終的に巻留めでまとめるのは両手を使うことになるわけですし)

・持ち手が丸っこく、長時間持つと疲れる

地味ではありますが、長年使ってみてひしひしと感じています。数少ない残念ポイントと言わざるを得ません。
確かに、露先(骨組みの先端部分の金具)を持ち手の内側に納めてしまえるのはいいのですが、それ以外の利点がないような気がします。
全長を抑えようという意図なのか、デザインを重視しているか、メーカーの意図は定かではありませんが、絶妙に丸みが大きく、長く持っていると少し疲れるんですよね。手が小さい方だと余計にそう感じるかもしれません。

・カラーバリエーションが少ない

ストレングスミニRは、カラバリが少ないです。現在は、ノワール、インディゴ、アッシュ、カーキの4種類で、全体的には暗めのトーンです。
単純に、もう少し明るめの色展開があってもよいのではないかな、と感じます。

惜しいところを差し引いてもおススメできる一品

上記惜しいところを挙げてはいますが、それを差し引いても、これから長く使える折りたたみ傘が欲しいという方には、十分選定候補に入れていいと思います。

私自身、2018年6月に購入してから丸6年間、使い続けましたが、壊れるようなことはありませんでした。
ただ、残念なことに、2024年8月頃に紛失してしまいました。
そして、さらに残念なことに、その時、使用していたのがどこのブランドのものなのか」を把握していなかったのです。
なんとなく、ぐにゃぐにゃっとしたローマ字4文字ぐらいだったはず(汗)、というかすかな記憶を頼りに、新宿の東急ハンズで大量の傘が並ぶ中、ようやく発見し、その時にブランド名が「mabu」であることを認識しました。

たまたま6年前に購入した傘のブランドが、まだしっかりと残っていることに非常に感動するとともに、ソッコーでリピ買いしました。

暑い夏が過ぎ去ろうとしている今日この頃、傘が必要になる日も増えてくると思います。
新しく折りたたみ傘の購入を検討している方は、候補の一つとしてみてはいかがでしょうか。

私が普段使用しているものは、以下になります。

・ストレングスミニR


実は同じシリーズで、以下のとおり自動開閉タイプもあります。(少し重量が増える)

・ストレングスミニAUTO R


さらに同シリーズで、以下のとおり晴雨兼用で日傘としても使える、パワーアップバージョンもあります。(それぞれの雨傘タイプより、少し重量が増える)

・ストレングスミニEVO


・ストレングスミニAUTO EVO


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